No.51.
1. 1500年にティムール帝国が滅亡した直後のイランに、イスラーム教シー
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ア派神秘主義教団の長が開いたイラン民族国家は何か。
2. ササン朝ペルシア(3世紀〜7世紀)以来のイラン民族国家であるサファヴィー
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朝の成立は何年か。
3. サファヴィー朝は、隣国オスマン帝国のスンナ派に対抗してシーア派を
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国教とし、ペルシア古来の王の称号を用いたがこれは何か。
4. サファヴィー朝全盛期の5代シャーで、16世紀後半に全盛期を過ぎたオ
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スマン帝国からアゼルバイジャンとメソポタミアの一部を奪回したのは誰か。
5. 16世紀末、サファヴィー朝5代シャーのアッバース1世が建設して新都
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とした、イラン中部の都市は何か。
6. 17世紀前半、サファヴィー朝5代シャーのアッバース1世が奪回した、
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16世紀前半からポルトガルに占領されていたペルシア湾口の島は何か
7. 1500年にティムール帝国を滅ぼしたウズベク族に追われてアフガニスタ
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ンから西北インドに入り、デリーに入城してムガル朝(ムガルは「モンゴル」のトルコ語なまり)
を開いたトルコ人貴族は誰か。
8. 16世紀前半、最後のデリー=スルタン朝であるアフガン系のロディー朝
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を滅ぼして成立し、19世紀まで続いたトルコ系イスラーム王朝は何か。
9. 中央アジアから来たトルコ人貴族バーブルが、デリーを都にムガル朝を
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開いたのは何年か。
10. 16世紀後半に北インドを統一し内政を固めたムガル朝の実質的な建設者
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で、3代皇帝は誰か。
11. 16世紀後半にムガル朝3代皇帝アクバルが建設し新都とした、インド北
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中部の都市は何か。
12. 16世紀後半にムガル朝3代皇帝アクバルが結婚政策などで融和に努め
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た、上層カーストのヒンドゥー部族は何か。
13. 16世紀後半にムガル朝3代皇帝アクバルが、インド人口の大部分を占め
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るヒンドゥー教徒との融和政策として行った税制改革は何か。
14. 17世紀前半に即位したムガル帝国全盛期の5代皇帝で、愛妃の死を悲し
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みタージ=マハルを造営し、インド=イスラーム文明の黄金時代を現出さ
せたのは誰か。
15. 17世紀中頃から18世紀初めに君臨したムガル帝国極盛期の6代皇帝で、
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デカン高原の大部分を征服して領土を最大にしたが、軍事費で財政難を招
いたのは誰か。
16. 17世紀後半、ムガル朝6代皇帝アウラングゼーブは、厳格なイスラーム
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教スンナ派の立場からヒンドゥー教徒への圧迫を強めたが、税制面では何
を行ったか。
17. ムガル朝6代皇帝アウラングゼーブの圧迫を受けて反乱を起こした、デ
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カン高原西部のヒンドゥー教王国を形成した部族は何か。
18. ムガル朝6代皇帝アウラングゼーブの圧迫を受けて反乱を起こした、イ
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スラーム教の影響を受けた新ヒンドゥー教の信者は何か。
19. ヒンドゥー社会を温存しそれに寄生したデリー=スルタン朝からムガル
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帝国の時代に、外来のイスラーム文化と伝統的なヒンドゥー文化が融合し
てインドに成立した文明を何というか。
20. イスラーム教の影響を受けて16世紀初めに成立した、偶像崇拝とカース
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ト制度を否定する新ヒンドゥー教は何か。
21. ターバンと剣をシンボルとする軍事的結束の強い新ヒンドゥー教のシク
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教の創始者は誰か。
22. ヒンディー語を中心にトルコ・イラン・アラビア語を借用して、ムガル
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朝のインドに成立した今のパキスタンの国語は何か。
23. ムガル帝国全盛期の5代皇帝シャー=ジャハーンが、愛妃ムムターズ=
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マハルの死を悲しんでアグラに造営した墓廟で世界遺産は何か。
24. ムガル皇帝が保護したイラン風の細密画(ミニアチュール)で、肖像画や歴史画
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が多いインド=イスラーム文明の絵画を何というか。
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