No.106 「1848年の政権交代劇」 ☆ 左から、「いつも雨傘を持っているので知られる国王ルイ=フィリップ、 「ロマン主義文学者(竪琴でそれを象徴)のラマルティーヌ」、「カヴェニャッ ク将軍」、ナポレオン1世の甥「ルイ=ナポレオン」(左手にはかつてのフ ランス帝国の象徴である鷲の像が握られている)と、次々に政権が交代し たのがこの1848年という年。前の者が順番に後ろから来る者に蹴飛ばさ れている。