「GOLOBAL世界史」 〜世界史用語語呂合わせ集〜


 日本語であれ英語であれ、頭韻や脚韻といった押韻や掛詞(かけことば)などの修辞技法が、

文章の魅力を高める役割を果たしている。そしてこのことは、科学と文学の両面を併せ持つ

歴史学の「言の葉(ことのは)」にも当てはまる大事なことである。そういった意味でも、「詩心」は

「史心」に通じるものと言えるだろう。

 しかし世界史を学ぶ者を悩ませ、受験生を苦しませるのが、際限なくあるように思われる世界

史用語を覚えること。でも「知之者不如好之、好之者不如楽之(それを楽しむことが一番大事) 」

なのだから、「遊び心」と「作るよろこび」で、用語ゴロ合わせを楽しんでしまおう!